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間取りのルール part2

2020.08.17

知ってて損する事のない情報です。

今日は動線についてをご紹介します。

 間取りを考えるのに大切なことがもうひとつ。
スムーズに家の中を移動できるような「動線」です。
動線とは、人がどのように動くかを図面上に線であらわしたもの。


この動線をなめらかで動きやすくなるように設計することで、暮らしやすい家ができあがります。
玄関からリビング、リビングからダイニングなど、実際に歩く場面を想像しながら考えてみましょう。
 

 家の中での動線は「生活動線」とも呼ばれ、「表動線」、「裏動線」、「家事動線」の3つで構成されています。
表動線とは、お客様など、家族以外が利用する動線のことで、玄関から各部屋へ移動するための動線を指します。
一方、裏動線とは、キッチンに出入りする動線や勝手口からの動線のこと。


お客様にあまり見せることのない、プライベートな動線です。
裏動線はおもてなしのための動線であるため、お客様の動きとぶつからないようにするのが基本です。
表動線と裏動線が重ならないような設計をすることで、お客様も家族もそれぞれが不便な思いをすることがなくなります。



 「家事動線」は、その名のとおり、日常の家事で使う動線のことです。
洗濯機から物干し場、キッチンからダイニングなど頻繁に使う動線は、移動しやすい設計にしておくことで、家事の負担も軽減されます。


 また、家族であっても、それぞれ利用する動線が違います。
家族の1日の行動パターンを考え、もっとも快適な動線を考えるようにしましょう。


※ 裏動線とは・・・お客様をお迎えする場合の、玄関から各部屋の「表動線」に対しておもてなしをするため、キッチンから出入りする動線のことです。


Point
表動線と裏動線は交差したり、重ならないようにするのがポイントです。


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