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工務店とハウスメーカーの違い part16

2020.11.16

知ってて損する事のない知識!!

今日は現場監督から見えてくるものについてのお話をします。

現場見学会に参加するとき、ぜひとも注目してもらいたいのが、現場監督です。
現場監督の役割は、現場を管理し、期日までに家をお客様に引き渡すことです。
家づくりには、多くの工種の職人、業者が出入りして施工を行います。現場監督の任務は、その人たちをまとめ、段取りをつけて指揮監督をするという、重要なものです。


具体的には
・施工図の確認
・実行予算の管理
・工程表の作成
・工事の段取り、工事中の現場管理(図面通り現場が進んでいるかをチェックする)
・アフターサービス  などが挙げられます。


このような重要な任務を負う現場監督ですが、特に必要な資格はありません。
建築士免許(1・2級)施工管理技術師免許(1・2級)を持っていることが望ましいですが、えてして、住宅会社の現場監督という人は、若い人が多く、これらの資格を持っていないことが多いのが現状です。


監督という言葉から、ある程度キャリアを積んだ人が想像されます。しかし、実際は若い人が多いという理由の1つに「住宅会社の花形は営業マンである」ということがあります。
現場を格下に見る風潮があるため、現場監督の職は比較的つきやすいものとなり、若い人材が多くなるのです。


会社によって違うので、一概には言えませんが、一人で5棟~10棟を担当しているのが平均的と言われています。
ですから、1つの現場に常駐していることはまずありません。


現場見学会で現場監督に会えればいいのですが、もし会えなかった場合は、住宅会社の社員に、どんな人が現場監督をやっているのか聞いてください。
できれば、工事の現場で会わせてもらい、実際に話をすることをおすすめします。
あなたの家づくりに関する熱意を、現場監督に話してみて、その反応を確かめてください。


現場を管理する監督が、頼りない人だったり、約束を守らない人だったりすると、うまくいきません。
年齢が若くとも、きちんとした会社ならば、監督への教育もできています。あなたの話にも、誠実に応じてくれることでしょう。
実際に話すことで、こちらの熱意を理解してもらい、監督のやる気を引き出すこともできます。



家づくりは、現場が命です。

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