地盤調査→地鎮祭→基礎工事と着々と作業が無事に進み・・・
ついに上棟式が行われました♪
『上棟式』とは?
木造建築で家を建てる場合、柱や梁を組み立てた後、屋根の一番高い位置に棟木(むなぎ)という横架材が取り付けられることを※上棟※や※棟上げ※と言います。
上棟式はここまで無事に工事が進んだ事への感謝とこれからも無事建物が完成する事を願い、上棟できたことを工事関係者と一緒にお祝いする場で、棟上げのタイミングで行う式典です。
上棟式の後には直会(なおらい)という宴会を行うことも多く、工事関係者と施主様がコミュニケーションを図るいい機会になります。
主催者は施主様になるのですが、進行や段取りなどは現場監督や大工の棟梁(大工を統一する責任者)さん達が主導で進めてくれます。
もちろん必ずやらなければいけないわけではありません。
上棟式をするかしないかは、主催者である施主様の判断でOKです♪
ちなみに・・・クレーン写真の隣にある写真は上棟式の前に施主様が一家の大切な大黒柱を打ち付けている写真です☆彡
上棟式の流れについては地域によって異なりますが、一般的な簡易な流れをご紹介させていただきます。
1.棟梁が棟木に幣串(へいぐし)と呼ばれる飾り物をつける
2.祭壇に神饌(しんせん)を供え、飾り物を飾る
3.棟梁が建物の四隅の柱に、水・塩・米・酒を巻いて建物を清める
4.棟梁の祈願
5.施主様・関係者の祈願
という流れになります。
こちらの流れにプラスしてお餅を投げるという一般的にイメージのある上棟式もあります。
自分たちなりのやりかたでどんな上棟式にするかは自由なのです。
是非、今一度、新築を建設中で上棟式の事で悩まれている方は、行ってみてください♪
素敵な上棟式には思い出が残り、新居への愛着にもつながります。
上棟式について費用の事やもっと詳しく知りたいと思った方は是非ご連絡下さい。
スタッフが丁寧に分かりやすくご説明いたします。
その他、弊社は新築・リフォーム・解体・水道工事などを行っております。
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