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家づくり資金計画 part6

2020.08.03

知ってて損しない知識!!

今日は 借りられる額より返せる額をベースに考える! のお話です。


 ここまで、家づくりにかかる費用の内訳や、住宅ローンの種類などについてお話ししてきました。
ここからは、実際にどれくらいの資金が必要で、金融機関などからどれくらいのお金が借りることができるのかを考えていきましょう。


 まず、銀行からお金を借りようと思った場合、ほかのローンと同じように、勤務形態や年収などについての事前審査が必要になります。
金融機関や個々のケースによって様々ですが、一般的なサラリーマンの場合、年収が500万円くらいでも4,000万円近い金額を借りることが可能です。
では、たくさんのお金を借りることができれば、それだけ資金繰りも楽になるのでしょうか。


 金融機関が算出する融資限度額は、あくまでも条件に対する評価額であって、余裕を持って返済できる金額と同じとは限りません。
生活資金や教育資金をはじめ、将来に向けて必要となってくる資金のことを考えておかなければ、生活にゆとりがなくなったり、最悪の場合、返済そのものが困難になるケースも考えられます。


 家を建ててからも、豊かで幸せな生活を送るためには、無理をせず返済できるローンを借りることがポイントです。
つまり、「借りられる額」ではなく、安心して「返せる額」資金計画を立てることが大切です。
家族で旅行に出かけたり、車を買い替えたりすることもあるでしょう。
また、子供の将来や老後のための貯蓄も必要です。
この先 無理なく返済していけるような借入額を設定するようにしましょう。

Point

金融機関の出す「融資限度額」は、借りれる人のライフプランまで考慮していないので、ご自身がこれからの生活設計をきちんと計算して借入額を決定する必要があります。


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