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家づくり資金計画 part5

2020.07.31

知ってて損する事はない知識!!

今日は住宅ローン選びのコツです。


 住宅ローンにはいくつかの金利タイプがあります。


将来のライフスタイルや現在の家計の状況と照らし合わせて、もっとも有利な住宅ローンを選びましょう。
 まずは、「フラット35」「フラット50」に代表されるような「全期間固定金利型」
将来、市場の金利が上がっても、住宅ローンを完済するまで金利は固定され、月々の返済額は一定です。


このため、長期的な資金計画を立てやすいのがメリット。
金利に左右されないので安心である一方、契約時の市場動向によっては金利が高めになることも。
ちなみに、フラット35は返済期間が15年以上35年以内のもの、フラット50は返済期間36年以上50年以内のものをいいます。
 

 金利が半年ごとに見直しされるのが「変動金利型」
ただし、金利が上がった場合でも、返済額は5年間変わりません。
6年目で見直しを行い、その後の返済額を決定するのですが、増える場合であっても直前5年間の1.25倍までと決められています。
固定金利型よりも金利が低く設定されていたり、優遇金利が設定されている場合もあるので、うまく活用すれば総返済額を抑えることも可能です。


 固定金利型と変動金利型の中間ともいえるのが「固定金利選択型」
3年や5年というように、自分で一定の期間を定めて、その間は金利据え置きで返済額も一定というタイプ。
固定期間が終了したところで、固定型か変動型、いずれかを選択することができます。


 しかし、住宅ローンは家の引き渡し時でないと実行されません。
このため、完成までにかかる支払いに資金を用意できない場合は、「つなぎ融資」を利用することもできます。


元利均等返済とは・・・毎月返済する元金と金利の合計が一定の返済方法(メリットは、毎月の返済額が一定。デメリットは、金利の支払いばかりで元金が減らない)

元金均等返済とは・・・元金を毎月均等額返済する方法、返済額は毎月減っていきます。(メリットは、元金が早く減る。デメリットは、当初の支払いが多い)



それぞれのタイプのメリット・デメリットを理解した上で、景気動向などを見据えながら、慎重に選びたいですね。

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では、また次回をお楽しみに。

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